D&D 5th Edition "Out of the Abyss" 第1回(1レベル)
参加者の皆さんお疲れさまでした。D&D 第5版の公式シナリオを用いた新たなキャンペーン開幕です。プレイレポートをさるしんご責任編集でお届けします。
DMは いっちゃん さん。PCと参加者は以下の通りです:
- ダハル/Dahal :ドラウとドラゴンのハーフ(Half-elf)。ソーサラー。男性。細マッチョの芸人(Entertainer)。母を探してアンダーダークに来て囚われる。シャンツァイとは異父兄弟でこちらが弟。プレイヤーは 六平文吾 さん。
- ラック/Laque :ウッドエルフのバーバリアン。男性。部族の殺し屋(Criminal)。更なる力を獲得するためにアンダーダークを訪れて虜囚となった。プレイヤーは 画伯。
- ガズ/Goth, :ハーフオークのファイター。男性。荒野の人(Outlander)。プレイヤーは ほえほえ さん。
- マナウィダン/Manawydan :ウッドエルフのドルイド。男性。隠者(Hermit)。もう一度マイコニドとメルド体験することを強く求めている。プレイヤーは 死せる詩人 さん。
- シャンツァイ/Xiang Cai :ドラウとショウ人のハーフ(Half-elf)。モンク。男性。実はゼンタリム(Zhentarim)のために働くスパイ(Faction Agent)。ダハルとは異父兄弟でこちらが兄。プレイヤーは さるしんご。
第1回のあらすじ、シナリオの内容のネタバレですのでご注意。
- PC達はアンダーダークの奥底にあるドラウの砦の囚人である。
- 脱走の機会を伺うPC達は労働時間中に砦を探り回り、自らの奪われた所持品が保管された宝箱を見つけ、ドラウの数とスケジュールを把握し、逃亡に役立ちそうな幾つかのアイテムを入手することに成功した。個性的な10名程のNPC達を仲間につけ、唯一の脱出手段であるリフト(奴隷がぐるぐる回すやつで上下する)を奪う計画が周到に練られたものの、このままでは数名の犠牲は避けられないと考えられた。
- だが、いざ計画を実施する段になり突如どこからともなくデーモンの一団が飛来。ドラウ達は襲撃への対応のため大混乱となった。これに乗じてPCらは砦を抜け出し、特に制止されることもなくアンダーダークの暗い洞窟へと無傷で逃げ延びたのであった。
今回印象に残ったセリフなどを少し:
- 平和主義者のクオトゥア 「やさしく愛して」
- マナウィダン 「そろそろメルド分が足りない」
- サルマタケ牢名主ドラウ 「俺のせいじゃない」
次回もがんばりましょう。
(この記事は2016年3月12日に書きました)