D&D Next テストプレイ 3レベル "Isle of Dread"

参加者の皆さんお疲れさまでした。今回はつかださんDMでのD&D Nextのプレイテスト、Packetに付属のシナリオ「Isle of Dread(恐怖の島)」を3レベルで遊びました。4版風にグリッドを用いて遊んでいます。そばさんが参加してくれました。ストーリーや遭遇についてはからくりさんのブログをご参照ください。

以下、今回の妄言、さるしんご責任編集でお届けします。

  • 「もれなく人食い」
  • 「100%ヒドラに遭遇」「むしろすがすがしい」
  • 「大休憩中なのでストレスのかかる行為はウィザードにはできません。寝相が悪い感じで寝たまま蹴り起こします」
  • 「ターン・アンデッド! … コロコロ … 7 … スカウターを使いました! 敵のヒット・ポイントは 8以上だ!」「えー」「Tritherionにターン・アンデッドなぞ無いわ!」
  • 「持ち切れないほどのキノコ発見!」「持ち切れないほどのトログロダイト!?」
  • 「ゴリラだー!」「燃える瞳は原始のゴリラ!」「ゴリラゴリラー!」
  • 「ジャングルに轟き渡るゴリラの悲鳴!」
  • 「く、また眠れない! お肌にダメージが!」
  • 「油を撒こうかな…」「アブラ! オクユカシイ!」
  • 「コプルーかウホウホの二択」
  • 「奴らの言葉の意味が通じるようになったら私の呪文の意味が無くなったぜ!」
  • 「腹が減った…(ポ、ポ、ポ♪)」
  • 「人肉食うのー」「ダークサンでは美味しく頂きました」
  • ジャイアントやんけ!」「俺Geoff出身なんで。巨人殺すべし。慈悲は無い」
  • 「これでアバりませんか?」「アバった」「アバーッ!」
  • 「じゃあその頭蓋骨を頭にかぶります」「この部族はサーベルタイガー族に決定しました(パーティ・メンバーの顔を見ながら)」
  • 「平地沿いに進むと、どんどんと内陸に進んでいく。これは罠か!?」
  • 「フレーバー天気!」
  • 「こんにちは。ネアンデールタールジン=サン。スゴイ級の冒険者です」
  • 「じゃあここはイベントで14番…」「なんて危ない番号」
  • 「『でかい蜘蛛が居ます』」「シェロブ!?」「彼らによるとそいつは言葉をしゃべるそうです」「まさにシェロブ!!」
  • 「えーと『あれも人食いだから行かない方がいい』」「…人食いしか居ないのかこの島」
  • 「錆びた剣と壊れかけた木の盾を石斧や革袋に交換」「価値観が崩壊」「サバイバルでは役立つものが正義」
  • 「夏休みの日記みたいな天気!」
  • 「仲間には見えないように聖印をかざします」
  • 「人類よ、これがターンだ! 分かったか!」
  • 「動き回っちゃダメらしい」「病人かな?」「モンスター・マニュアルに病人は無い(笑)」
  • 「ん。こいつは…動き回っちゃダメだけど…えーと、夜空を『ただの石像』が飛んでいます! 難易度19の判定で正体が分かりません!(笑)」
  • 「ウッドエルフのコンビは良く寝てるよな」「トランス深いよねー」
  • 「ここは猫頭の種族、ラカスタの村です。エキゾチックなものが好きらしい」「ハーイこんにちは! エキゾチック冒険者でーす!」
  • 「タールの池にタールを汲みに道がついている」「タール・ロード!?」
  • 「ファナトン(Phanaton)と言ってムササビとアライグマとチンパンジーを混ぜたような種族です」「(予想図を描き始める)」(そして可愛くない)

http://www.oak.dti.ne.jp/~singo/img/phanaton.JPG
ファナトン想像図(本物はもっとかわいいです)

  • 「タガロア村です」「タネモミ村!?」「違う!」
  • 「お金使えますか? 使える! ハラショー! 素晴らしい!」「スバラ!」
  • 「ジャングルで恐竜と握手」
  • 「我々は橋の上で… こう…。アッハイ」
  • 「松岡修造のように話しかけますよ」「「声で!」」
  • 「村人達が突然電波なことを言って殺人を犯して島に立てこもりました。その島がタブー・アイランドです」「辺鄙な村の猟奇キタコレ!」
  • 「で、その依頼を受けて俺らに何の得が?」「部族の美人を差し上げます」「イケメンは? イケメンは!?(鼻息荒く)」
  • 「俺ウィッチ・ドクターがビッチ・ドクターに聞こえた」
  • 「本邦初公開、やらない夫のカタナをズラーッと抜きます」

今回は俺はウィザードを担当。からくりさんに電波ワードが降りてきて生まれた名前を頂戴し、ゲマトリア(Gematria)という女性のヒューマンとしました。東映イスラエル特撮三部作の第1作で「数秘術少女ゲマトリアン」なんだそうです(笑) 南の島に伝わる禁忌コプルーの謎を解くために恐怖の島行きの船に乗り込んだ民俗学者という設定で、基本もやしっ子。呪文を回復するために大休憩中に敵に襲われてもやる気を出さないというロールプレイをしては笑ってましたが、さすがに呪文で支援が必要なヤバい敵がけっこう出ますね、恐怖の島は。

シナリオは数セッション遊ぶ量があるので今回は途中までで打ち切り終了としました。「恐怖の島」のシナリオの最初の方って、水と食糧の確保、未知の土地から安全なエリアへの脱出、ってな課題がPCに与えられます。これらを解決するように1日単位で取り組むのを縦軸にして、そこにモンスターや原住民との遭遇が加わって自然とストーリー性が生まれる感じですかね。今回は遊び慣れたメンツがサバイバルを率先してうまくゲーム的な処理にしていくのでスピーディにかなり楽しめました。職人系など意外な Background がサバイバルでは役立ちそうです。賢者(Sage)はイマイチだったか。

終了後は蒲田で飲み会。今回PPP初参加のそばさんを交えて第4版やNextなどD&Dについて色々と話し込みました。楽しかったです。

今年のD&Dはこれで最後かな。秋から冬にかけてはコンベンション参加もありバタバタしましたが、おかげで昨年に続き今年も充実した年になりました。来年も皆で楽しく遊べるといいな。